推し中心の世界

オタクの戯言

2度目の担降り ~3本立て~

おはようございます☀

こんにちは。

こんばんは。

 

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社会人5年目拗らせオタクのヤニモチです。

今日は、2度目の担降り理由・第三の推し・新界隈への突入編です。

温かく見守ってください!

 

① 2度目の担降り理由

 推しグルがカムバックする。そのニュースを聞き本当に期待した。

 本当に本当に期待した。

 

 だが、曲は私の苦手な曲調でどうもハマらない。

 こりゃ好きになれん。ビジュアルも微妙や。

 もう降りよう、本当にごめん

 あっけない最後だった。

 

② 第三の推し

 第三の推しは、サクッと行こう。

 これは歴代最速で降りた。

 第三の推しは、デビューしてすぐの新人だった。

 新人のフレッシュさ、ダンス力、目の細さ、歌完ぺきだった。

 周りからは、ブスじゃんと揶揄われたが私にとっては王子様だ。

 Liveの遠征はすべて一人で行き、グッズ列は4時間並んで買えなかったのを覚えている

 ここのグルは特にファンサもなく

「新人だから」と心を落ち着かせていた。(何様)

 

 推しグル新曲出るぞ!

 また、私は過度な期待をしてしまっていた。

 前回のことをすっかり忘れていた。

 このグルは自分たちで曲を作るグルだったので本当に期待した。

 

 だが新曲は、私の好みでは本当になかった。

 でも、この曲からファンになった人多いと思う。

 私の友達も、ここからファンになったのだ。

 私がこの推しを推していたのはたった半年だ。

 虚しかった。お金かけたのに。。。

 このグルは降りてから本当に見てもいない。

 悲しいものだ。

 

 

 

③新しい界隈へのチャレンジ

 数年KPOPを推してきた私はついにアニメの世界へ入る。

 きっかけは、仕事先の上司が教えてくれたアニメだ。

 上司の勧めというのもあり、忠実だった私は早速見た。

 だが、私の推しは存在してないととても嫌なタイプだった。

 キャラクターは好きでも推しにはならないのだ。

 

 そこで、私がハマってしまったのは声優界隈。

 この界隈は、約一年半ぐらいは持ったと思う。

 推しの声優を見つけるまで、たくさんのアニメを見続けた。

 私の第三の推しは、アイドル系アニメに出ていたのだ。

 推しが決まれば、行動あるのみ。

 推しは、新人声優だったので露出も少なくSNSフォロワーも少なく

 私が推してあげないとという気持ちになったのだ。

 推しを推している自分に酔っていた時期だ。

 

 推しは、東京でしかイベントがなく数も少ないので

 イベントがあれば東京へ通っていた。

 会社には、もちろん推しに会いに行くとは言えず

 「東京に飲みに行ってきます」と意味の分からない理由で有休を使っていた。

 ちなみに飛行機で片道約2時間かけて

 

 やっぱり私はイカれている。

 

 声優イベントの会場は本当に狭い。

 その時の私は、一生声優オタをするんだと心に決めた。

 

 とあるイベントで、真ん中ぐらいの席が当たった。

 当時の私は、とてもトガっていた(悪い意味で)

 会場を一周し、友達に「誰が一番かわいい?」と聞いて「私」と言わせていた。

 今考えればイタすぎる。性格悪すぎる。本当にごめんなさい。

 正直5番目か7番目くらいに可愛いと思っていた。(ブスです)

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 このイベントのコーナーで、もの借り競争?みたいな企画があったのだ。

 私は、鞄にあまり何も入れない人なので面白いものが入ってなかった。

 あぁ負けた、私の負けや、、、、、と思っていたら

 

 その日、縁結び神社に行ってたのでなんとおみくじが入っている。

 推しの視界に入りたい。

 その一心で必死におみくじを掲げた。

 しかも席は通路側。

 顔・環境はすでに整っている。

 

 なんと推しがこっちへ来た。

 そして一言

 「おみくじは人に貸しちゃダメって言ったでしょ?」

 私は推しに叱られたのだ。

 

 

 

 初めて推しに叱られた。

 とてもゾクゾクした。

 

 

 次のお題は「犬も歩けば棒にあたる」だったと思う。

 棒状の物なんて早々あるわけない。

 だが、ファンの皆様は本当に棒状のを持っている。

 負けたくない、悔しいと思い私が出したものは、汚いホットビューラー

 

 推しは私の横を通り過ぎた。

 もう負け確や。

 そう思った矢先、推しじゃない方がこっちへ来た

 「それ、貸して」

 恋に落ちそうになった。

 私の汚いホットビューラーでトークが始まった。

 なんやこれ・・・・。かまってもらいまくりや・・・・

 この界隈はこんな特典があるんやと気づかされました。

 

 そうして、当然こんないい思いをして抜け出せるわけもなく

 約1年お世話になりました。

 

 

 

 だが、担降りは突然やってくるのです。

 ふと我に返ったのだ。

 なんで、私こいつ推してるんだ?と

 冷静になることは残酷です。

 冷静になったら負けの世界

 推しはまたしても悪くないのに降りてしまったのだ。

 

 あの時は叱ってくれてありがとう。

 

 

 

 

長い長い3本立て

見てくださってありがとうございました!!

 

次回

①第4の推し

この推しにとてつもない金額をかけました!

お楽しみに!

 

~おわり~